「Write soon!」は早く返信しないとまずい?

この記事は1年以上前に公開されたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご了承ください。

Ko

こんにちは!英語学習を楽しみながらコツコツ続けている Ko(@lets_eigo)です。

先日、ある海外の方から届いたメールの最後にこんな一言が書かれていました。

Write soon!

文字通り受け止めると、文の形は命令文だし、soon とあるし、急ぎで返事しないとまずいの・・・!?と思ったんですが、実はこのフレーズは必ずしもそういう意味ではないようでした。

では、一体どんな意味なんでしょうか。

目次

「Write soon」のニュアンス

soon という単語を聞くと、すぐに急いでと緊急性を感じさせるイメージを思い浮かべがちですが、近いうちにそのうちにといった程度の意味合いも持っています。

誰かと別れる時の定番の挨拶に「See you soon!」がありますが、これも「別れた直後にまた会おう!」ではなく、「近いうちにまた会おうね!」くらいのニュアンスですよね。

それと同様に、メールの締めで使われる「Write soon」も「近いうちに返事書いてね」「そのうち返事くれたら嬉しい」といった意味合いの挨拶になるそうです。

ネイティブの方からのアドバイス

この挨拶のニュアンスについて、Lang-8 でネイティブの方からもらったアドバイスもご紹介しますね。

It’s just a kind way of saying that she likes hearing from you. She’s not telling you to write right away, but she would like to hear back from you relatively soon.

やはり「すぐに返事を書いて!」と求めているわけではなく、「返事を楽しみに待ってます」くらいの意味合いで合っているようです。

これで、今後 Write soon! と書かれたメールを受け取っても、落ち着いて対処できそうです。😆

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この記事を書いた人

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