こんにちは!英語学習を楽しみながらコツコツ続けている Ko(@lets_eigo)です。
今年の3月頃から新たな英語学習ルーティンとして取り組み始めた『英語のハノン』。
学習を始めた頃の様子は以前書いた下記記事をご覧ください。
さて、英語のハノンをやり始めてから約5ヶ月が経過。
コツコツ続けてきて、ようやく1周目が終わりました!
1周終わるのにかかった時間
私は普段、Studyplus というアプリで学習記録を付けてるんですが、それに記録したデータによると、1周終わるのに、これまで約41時間かかったようです。
単純に5ヶ月=150日とすると、1日あたり16分程度。
Unit1〜19までの音声付きドリルは111個。41時間を111で割ると、1ドリルにつき22分くらいかけた計算になるようです。
難易度によって前後しますが、1ドリルクリアするのに20分程度はかかるので、結構信憑性の高い数字な気がします。
1周終わった感想
自分に自信が付く
何はともあれ、まず感じるのは1周やり終えた充実感。
始めの方は比較的ドリルも簡単なのでスムーズに進むんですが、だんだんと内容はレベルアップしてきます。
そのうち、馴染みがない文法でなかなか頭に入ってこないドリル、英文が発音しづらくて音声についてスラスラ言えないドリル、といった中ボス級のドリルが必ず出てきたりして。
そんな強敵に出合った時「このドリルだけ飛ばしてもいいよね・・・」と何度妥協しそうになったことか。
でも、今までそうして英語から逃げてきた自分の姿を振り返ったり、著者の横山先生のメッセージに励まされたりしながら、全部のドリルをやり通すことができました。
1回目やった時点で「こんなの無理!言えるわけない!」と思ったドリルでも、何回〜何十回と練習を繰り返すと、だんだんと言えるようになってきます。
それまでできなかったことが目に見えてできるようになるって、すごく嬉しいんですよね。
満足感もあるし、自分でもやればできるんだ!という自信も付いてきます。
そういった小さな成長を実感しながら進めていけるのは『英語のハノン』の魅力だと思います。
ネイティブ音声に耳が慣れてくる
始めた頃は、ナチュラルスピードの音声がちょっと速く(特に男性)感じられ付いていくのに一生懸命でしたが、1周終える頃にはだいぶ慣れてきて、そのスピードで聞くのが自然に感じられるようになってきます。(スロースピードだと逆に聞きづらいくらい。)
その速さに慣れるというより、英音法を混じえたネイティブの発音に慣れてくると言った方が合ってるかもしれません。
ずっと聞いてると感じることですが、ネイティブ音声は早口でしゃべってるから速いんじゃなくて、音が繋がったり、落ちたり、弱まったり…そういった滑らかな英音法によって、同じ文を読み終える時間が短いのです。
ドリルをこなしていると、早口で読み上げるだけでは時間内に間に合わず、ネイティブ音声通りに発音すればちゃんと言い切れる、そんな場面に遭遇することからもそのことを実感します。
そういった背景もあり、『英語のハノン』をこなしているとリスニング・スピーキングの両方でネイティブの発音をずっと意識させられ続けるんです。耳が慣れてくるのも当たり前ですよね。
きっとそこまで計算して作られている『英語のハノン』、恐るべしです。
おわりに
1周終わったのは区切りとして気分がいいですが、本来の目的は『英語のハノン』を使って英語スキルを伸ばすこと。
これからも2周、3周・・・とまだまだ頑張っていきます!💪
I’ve also started learning English with “Eigo no Hanon”!
I’ll keep reaching for the stars! See you later!
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!