Ko
こんにちは!英語学習を楽しみながらコツコツ続けている Ko(@lets_eigo)です。
ある日の「ラジオ英会話」に登場したこちらの一節。
番組で大西先生の解説にもあったように、「nice and」+形容詞を組み合わせることで、その形容詞をよりいい印象で表現できるテクニックが使われています。
一見、これをベタに直訳しようとすると、「このパイ生地は、よくできてるしそれに黄金色だね。」のように、nice と and の後ろにある形容詞、その両方の意味を別々に訳してしますかもしれません。
でも、この表現の実際のニュアンスは、nice and が「いい具合に」「いい感じに」という意味合いの副詞的な役割で、後ろの形容詞をさらに形容する意味合いになるようです。
「このパイ生地は、いい感じな黄金色だね。」というニュアンスになるわけですね。
なお、番組内では「nice and+形容詞」がよく使われる表現だとして、次のようなコンビネーションも挙げられていました。
- nice and soft
- nice and cool
- nice and refreshing
- nice and comfortable
文字通りいい感じに何かを表現できて便利だし、「nice and 〜」という語幹が口にすると気持ちいいし、これは覚えていて損はないフレーズですね!
目次
サンプル例文
I’ll keep reaching for the stars! See you later!
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!