こんにちは!英語学習を楽しみながらコツコツ続けている Ko(@lets_eigo)です。
Kiminiオンライン英会話を始めてから1年半余り。
これまで何十人もの先生のレッスンを受けてきた中で、私が一番お気に入りだった M先生 との最後のレッスンでした。
先生は英語のスキルこそすごくレベルが高いわけじゃないんですが(先生は自分でも「avarage」とよく自己評価をしていましたが、私も調子に乗って「average」と言ったことがあります。あの時は失礼しました…。)、いつも自然体で人柄が良く、真面目な話もできれば冗談や愚痴も言い合えるセンスがあり、まるで気のおけない日本人の友人とカフェで雑談してるような居心地良いレッスンをしてくれる先生でした。
先生と話す時間は心からリラックスできて、終わった後「あーもっと話したかったなあ・・・」といつも余韻を感じていたものです。
そんな先生だけあってサイト上での評価も高く、なかなか都合の良い時間にレッスンを予約するのが難しいんですが、最終出社日を事前に教えてもらっていたので、この日だけは絶対に取る!と前もって予約して臨んだラストレッスンでした。
先生は、まるでいつもと変わらないような自然な感じで「運良く、今週はほとんどのレギュラー生徒さんたちがレッスンを受けてくれたので、最後のあいさつができてホッとしてる。」といったことを始めに教えてくれました。
それを聞いてなんだかホッとしました。先生ももちろんですが、きっと生徒たちはみんな最後にきちんとお別れをして区切りを付けたかったでしょうから。
私は他の生徒たちの寂しさがよくよく分かってるつもりなので、「みんな先生のことが大好きだからすごくつらいけど、次のチャレンジをみんなで心から応援している」ということを、拙い英語なりに一生懸命伝えました。
レッスンの後半は、さながら卒業式のような体で(通常レッスンの内容をまるっきり無視してそういう流れを作りました)、先生への贈る言葉として考えてきたスピーチを発表させてもらいました。
話すことは暗記したつもりでしたが、いざとなると言い間違えたり内容が飛んでしまったり失敗が多々ありましたが、先生のファンで先生のレッスンが大好きだったこと、これからの活躍も応援しているということ、そんな気持ちだけは伝わるよう思いを込めて話しました。
こんなくどいことをするなんて本心では鬱陶しい生徒と思われていたかもしれませんが…、先生はいつものように、口を挟むこともなく、私の言うことをしっかりと最後まで聞いてくれました。
最後はどう終わっていいのやら複雑な気持ちになり、用意していた締め台詞もどこかへ消えてしまい、まるで普段のレッスンのようなお別れの挨拶をして終わりました。
ここ数日、最後のレッスンであれを言おうこれを言おうと色々考えていた割に、結局言えなかったことも多かったですが、一つ印象に残っているのはこの言葉を伝えられたこと。
I’m very proud of being your student.
これまで先生に受けたレッスンは全てが良い思い出です。先生の生徒であることに誇りを持っているという気持ちを伝えたかったんです。
最後のレッスンから何日か経ちましたが、いまだ喪失感がすごくて、心のなかにぽっかり穴が空いてしまったかのようです。
次回レッスンの予約をしようと先生の検索をする度に、「あ、M先生はいないんだよなあ。。」と同じことを考えてしまうほど…。
でも、私には新しい大きな目標ができました。
レッスンの中でこんな一言を言いました。
I really hope to see you again someday.
これまでのように先生と再会できる日はもう無いのかもしれません。
でも、もしいつの日か会えた時には、今まで以上の英語力を身に付けて先生と沢山話がしたく思うんです。先生のおかげでこんなに上達したんだよ、と伝えたいんです。
だから今まで以上に英語を話せるように、もっと英語学習を頑張ろうという気持ちが湧いてきたんです。
自分が先生を誇りに思うと言ったように、先生にも誇りに思ってもらえるような生徒になれるよう、これからも学習を続けていきます。
M先生、今までどうもありがとうございました!Thank you for your great lessons!!
I’ll keep reaching for the stars! See you later!
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!