『一億人の英文法』に索引を付けて使い勝手をグレードアップさせてみた

この記事は1年以上前に公開されたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご了承ください。

Ko

こんにちは!英語学習を楽しみながらコツコツ続けている Ko(@lets_eigo)です。

英語学習者の間では有名な文法書『一億人の英文法』。

私も持っていて、ちょっと分からなかったり詳しく知りたい文法が出てきた時、よくリファレンス代わりに使っている一冊です。

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

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大西 泰斗, ポール・マクベイ
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こちらの本は大西泰斗先生ポール・クリス・マクベイ先生というNHK『ラジオ英会話』でおなじみのコンビによる著作なのですが、考え方や解説のニュアンスが『ラジオ英会話』で教わっている内容によく似ていて、ラジ英リスナーにとって親和性が高くて分かりやすいところが特に好ましい点です。

目次

『一億人の英文法』には索引が付いていない…

ところで、この本の中で一点惜しまれるのが「索引が付いていない」というところ。

何せ682ページ!という驚きのボリュームからなる一冊なので、「前置詞onのイメージについて確認したい」「助動詞can、mayのニュアンスてどんなだっけ?」といった場合に、書かれている場所を探すのになかなか苦労していました。

そんな折に、出版元の東進Web書店からこの本の索引PDFが公開されていることを知りました。

この索引を本体に組み合わせれば、これまでの悩みが解消されそう!ということで、早速試してみました。

『一億人の英文法』に索引を取り付ける!

それでは、先述の索引PDFを活用して、『一億人の英文法』本体に索引を取り付けていきます。

まず、PDFを印刷します。

索引10ページ分が、A4用紙に5枚(1枚に2ページ)印刷されました。

各ページ毎にハサミで切り分け、また余裕を持って本体に貼付できるように余白部分もできるだけカットします。

こんな感じに切り分けられました。

切り分けた索引ページを、巻末の「MEMO」欄を利用して貼っていきます。(「MEMO」欄は6ページしか無かったので、広告のページまで侵食してしまいました…😆 )

100円ショップで買ったこちらのメンディングテープを使ってひたすらペタペタと…。

こんな感じで貼り終えました!多少の無理矢理感は否めませんが、思ったよりページががさばることもなく、始めから索引が付いていたかのような使用感に近くなりました。

ちなみに、この索引は次のような見た目になっています。

本書に掲載されている膨大な情報量から、こうした単語レベルで知りたいことを探せるのとできないのでは、調べる効率がかなり変わってきますよね。

こうして巻末に索引があることで、今後の実用性がアップした気がします👍

終わりに

なお、 今回の索引作りは下記ブログ記事でやっていることを参考にさせていただきました。いいアイデアをありがとうございます!🙏

もし私と同じような課題を抱えている方がいましたら、ぜひ試してみてください。

ただし、やってみてから「元のきれいな方が良かったなあ・・・」となっても後の祭りですので、くれぐれも試される際は自己責任でお願いいたします!😆

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I’ll keep reaching for the stars! See you later!

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

これまでの人生で何度も英語学習に挫折してきた人間が、40代で一念発起して英語のやり直しに再チャレンジ!💪
英語を学びながら覚えたこと、役に立ったこと、楽しんでいること、などの英語学習記録を発信しています😄

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