「ニュースで学ぶ現代英語」私の学習方法について

以前オススメしたNHKの英語学習番組『ニュースで学ぶ現代英語』。

あわせて読みたい

「ニュースで学ぶ現代英語」を英語学習者にオススメする理由 2023年度の放送から『ニュースで学ぶ現代英語』を聞き始めました。 ニュースで学ぶ現代英語 | NHKゴガク これまで『ラジオ英会話』、『英語のハノン』、オンライン英会...

私が『ニュースで学ぶ現代英語』を聞く時、どういう流れで学習してるかご紹介してみたいと思います。

「ニュースで学ぶ現代英語」の学習方法

始めに動画を見てみる

まず、放送を聞く前に、番組サイトから放送回の動画を一回聞いてみます。

前提知識なしにニュースを聞いたらどれだけ理解できるんだろ、という興味本位でやってることですが、基本的にこの時点ではほとんど聞き取れません😅

なお、この動画は放送から1週間経つと掲載終了してしまうので、もう見られなくなった時はこの工程は飛ばしてます。

ニュースの英文をノートに書き取り

番組サイトに掲載されているニュースの英文を、ノートに書き写しておきます。

A4ノートを使ってるんですが、なぜかいつも8〜9割くらい埋まるほどのちょうどよい文量です。

放送を聞く

ここから放送を聞きます。

番組では米山先生、伊藤先生が意味の固まりごと（スラッシュリーディング）に音読・和訳をしてくれるので、その区切りに斜線を入れたり、また解説してくれた単語やフレーズをメモしていきます。

流れるように進んでいくので付いていくのが大変ですが、スマホの再生・停止に頼りながらなんとかやってます。

下部に1〜2割くらい余ったスペースがあるので、そこには番組後半の Today’s Takeaway などで教わったポイントもメモするようにしてます。

放送後、分からなかった箇所を確認する

放送中に分からなかったり、あやふやだったりする単語やフレーズを調べてメモしていきます。

番組サイトには放送では触れられてない箇所の解説も詳しく掲載されているので、それを見れば大方確認できると思います。それでも分からなかったら辞書やネットで調べます。

私の場合あやふやなものも多いので、いつも最後にはこのぐらいメモだらけになりますね😆

ニュースを聞き直す

放送も聞いて、分からない箇所も調べた後なので、この時点でニュースの英文はだいぶ理解できるようになってます。

この状態で、またニュースを聞き直してみます。

すると、放送を聞く前はさっぱり聞き取れなかったニュースが、少なくとも始めに比べたら意味を理解しながら聞けるようになってるんです。これが嬉しい！💪

後は時間が許す限り、何度もニュースを聞き直したり、自分でも音読したりして理解を深めていきます。

おわりに

始めはさっぱり分からなかったニュースでも、番組を聞いて学習することでだんだんと理解できるようになる。

「ニュースで学ぶ現代英語」はそんな英語の学びがいを感じられる番組だと思います。

興味のある方の参考になれば幸いです！

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました！