こんにちは!英語学習を楽しみながらコツコツ続けている Ko(@lets_eigo)です。
先日、NHK『ラジオ英会話』公式Twitterアカウントが面白いツイートをされていました。
それがこちら。
みなさんのお気に入りの英文法は何ですか?
お気に入りの名言、諺、単語、フレーズとかだったらまだしも、「お気に入りの英文法」ってすごく新鮮じゃないですか!?
今までそんなことを想像したことも無かったので、この機会に自分が好きな英文法を考えてみました。
お気に入りの英文法
英文法に好き嫌いの感情を持ったことが無かったので始め悩みましたが😅、「あっこれ好きかも」とパッと浮かんだのがこちら。
例えば、ちょっと休みたい、という時に want 〜を使って次のように言えますが、
願望を want 〜で表現すると直接的で子どもっぽいので、would like to 〜でちょっと控えめな表現にできます。
このように助動詞の過去形(would、might、couldなど)には、現在から過去形へとちょっと距離をおくことにより、丁寧で抑えたニュアンスを表現する用法があります。
こういう、英語の大人な表現が個人的にはお気に入りですね。
実は私、英語を学び直す前は「英語ははっきり直接的な物言いをする性格の言語」という勝手なイメージを持っていました。
でも学習を進めていくうちに、丁寧な表現、曖昧な表現、柔らかい表現・・・英語にも様々な豊かな表現があることを知ってとても感心したものです。
あ、これを書きながらふと思い浮かびましたが、こういう表現も好きですね〜。
「あなたの意見は間違っていると思う」と直接表現するのではなく、「あなたの意見は完全に間違っている、とは思わない」と表現することで、柔らかくいなすニュアンスにできる感じ。
こういう表現を見ると、できるだけ相手を傷つけないよう遠回しに表現する日本語の感覚に似ているような気もして、何だか親近感も湧いてくるんですよねえ。
いやあ、英語って奥が深いです。
みなさんはお気に入りの英文法がありますか?
I’ll keep reaching for the stars! See you later!
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!